日記
最近、子供たちの元気な声がよく聞こえるようになった。 おそらく夏休みにはいったのだろう。 自転車に乗り、にぎやかに移動している様子は夏の風物詩と思っている。 私は試験という壁を乗り越えてから、夏休みにはいることができる。 勉強しなければならな…
蝉がしんでいた。 昼下がりの、天気がいい日だった。 悲しさより虚しさがあった。 その虚しさが、蝉の死にたいするものではないことに、より虚しさを感じた。 その虚しさよりも、思うことがあった。 彼とは、朝に出会っていた。 ひっくり返っていたから、も…
今日は涼しかった。 また風もなく、とても過ごしやすかった。 そんな穏やかな時間に、水を差す出来事が起きた。 浮いている感覚がした。 周囲に馴染めていないという意味ではない。 頭が…いや正確には頭皮が危うい気がしたのだ。 歩くたびに、フワフワするの…
今日はダンゴムシと遊びたくて、地面を見ながら歩いた。 しかし、残念なことに彼らの営業は終わっていたようだった。 落胆はしたが、彼らの営業後の生活が気になった。 そのため、私は無駄に容量のあるこの脳みそを活用することにした。 今から、私の想像を…
今日はダンゴムシを踏みそうになった。 実は昨日も踏みそうになった。 これはダンゴムシ側からの抗議かもしれない。 「人間ごときが調子に乗ってんじゃあないぞ」という。 確かに彼らは優れているのかもしれない。 たとえ幼稚園児に胴体を真っ二つにされよう…
今週のお題「最近あった3つのいいこと」 最近あった3つのいいこと 私には、幸せを感じる3つのいいことがあった。 1.ホットココア 2.アイス 3.セルフレジ 1.ホットココア 最近、ホットココアの美味しさに気づいた。あの甘さと熱さが体に染み渡る。 あの…